読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Okay, bad joke.

詩のドラフト倉庫

チームプレイの彼方

たくさんのひとに支えられてるんだと
思ってた方が楽じゃないかな何かと
それがたとえ思い込みだとしても
その方が遠くを見て話せるでしょ?
 
あなただけのために努力するとか
どんなイヤなことも我慢できるだとか
事あるごとに宣伝され続けたんじゃ
くたびれちゃうよ 僕はそう思うな
 
ひとりのことしか信じられない人間は
思いがけず躓くことがあったら
そのひとにおっかぶせたくもなるんだ
直そうとしてるよ、僕もそうだから
 
だからって何か起こるたびに
自分ばかり責めてたら生きられない
ぐらぐらする時って椅子の脚が少ない
現実は拡張するためにあるんだし
 
聖人君子なんてそうそういないよ
お布施だって果報を求めてするんだろ
相手が神や仏ならまだしもだけど
同じ人間同士で全部は背負えないよ
 
家族だって身内だって考え方次第で
結局はひとつのものらしいんだよね
横断歩道ですれちがっただけだって
実は未来の妻かもしれないわけで
 
たくさんのひとに支えられてるんだと
感じたいから自分も何か返せないかと
出来ることを探すようになるんだろ
孤独でも非力でもみんな同じなんだよ
 
支えたがりにおぶわれるフリもしてよ
遠くでみんなが守ってるつもりでいてよ
出来ることってまずそれじゃないかな
どっちみち、うちに帰りつくまでのこと